(YouTube ムービーより引用)
こんにちは〜、久しぶりに
『強くてカッコいい、闘う母』
が主人公の映画を観てテンション上がっております、かめのです!
最初は、ベトナム映画を観るのは初めてだったので
「果たしてどうなんだろう??」
という気持ちだったのですが、予告動画を観ただけで 少女の母である主人公・ハイ・フォンが
切れ長の とにかく鋭い目つきで しかも美しかった
という、その点だけで気になってしまい、鑑賞に至った次第です。
あらすじなど
映画情報
2019年 1時間37分 ベトナム
キャスト
ゴー・タイン・バン、ファン・タイン・ニエン、マイ・カット・ヴィー
あらすじ
かつてギャング組織のボスだったハイ・フォンは、田舎の村で借金の取り立て屋として生計を立てながら一人娘と暮らしていたが、娘を誘拐され 死に物狂いでサイゴンへ向かう。
感想
オススメ度 : 3
自分的にはこの映画の感じ、大好きなんですが、ハリウッド映画のアクションやジャッキー・チェン映画のカンフーものと比べると、
「う〜ん、面白いけど、あともうちょっとなんだよな〜!」
って思う人もいるかもしれない、と感じたので、3にしておきました。
偉そうにすいませんw
アクションに関して
あともうちょっと…と感じた理由としては、
・早回しが露骨
・カメラがブレブレでよく分からない。動体視力が弱い観客にも分かりやすくアクションのカッコ良さを伝えてたらもっと良かった!
まぁ早回しに関しては、我らがジャッキー・チェンもやってますし邪道ではないんでしょうね。
でも私としては『るろうに剣心』の早回し一切なしのアクションで目が肥えてしまったので(笑)…
「惜しい!」
ってなっちゃいましたね、どうしても。
しかし!
最後のモンスターのようなラスボスとのえげつない闘いは充分見応えありました!!
二人ともかっこよかった〜!
ラスボスは、小雪さんがだいぶマッチョになったような風貌で(笑)、いいキャラでしたよね。
それからアクション的には刑事のお兄さんも凄く良かったです!
手錠を使って敵の2人をグニャグニャに絡みつかせて倒す、って手法は新しかった!
あと刑事さんの顔も、長塚京三と松村雄基を足して2で割ったような顔立ちで親近感湧きましたしねw
内容は王道だけど
王道なんだけど、その分 安心して観てられましたね私は。(褒めてます)
なので割とアクションと主人公の女優さんの美しさに集中して観ることができます。
欲を言えば、ハイ・フォンの 元ギャングだった頃の過去エピソードがもっと欲しかったかな?
『こんなに強くて、皆が恐れるほどのボスだった』エピソードが…。
まぁでも正直、例え王道のストーリー展開だったとしても、主人公の女優さんの美しくてキリッとしたお顔・表情を眺めてるだけでもいいかもしれないです(笑)。
ほんとねー観ていて飽きないんですよね、美しさが。
心に残った一言
「(娘に向かって)マイ、強くなりなさい。
怖くても勇気を持つの。
恐怖心はただの感情に過ぎない。」
借金の取り立てをしていて怪我をさせてしまった相手の兄が家に押しかけてきて、
「家を焼いてやる」
とわめき散らされる中、ハイ・フォンとその娘が息を殺して相手が帰りすぎるのを待つシーン。
娘に、敵や己と闘う為の 精神的な闘い方を教え諭すんですが、その言葉が妙に私の心に残りましたね…。
『己の恐怖心を捨てる事は すなわち雑念を捨てること、そしてその結果、自分の力を出す事ができて 最高のパフォーマンスを発揮することができる』
…と私は解釈しました!
緊張しやすい人やストレス耐性が低い人には響く言葉なんじゃないかな。
プレッシャーがかかる場面なんかで思い出したいですね^_^
まとめ
ベトナムのアクション映画って初めて観たんですが、結構イケるかも…ていうかぜんぜんアリでした!
カンフーとちょっと似ていて、でもカンフーやハリウッド映画とも違ってちょっと不思議な感じだけど 段々慣れたし、普通にスカッとしました。
いい意味で予想を裏切られましたね。
なんていう武術なんだろう?
この映画の続編が出たら 私は絶対観ますね。
という訳で この映画は
『強くてカッコいい、闘う美しい母』
が出る映画を観たい人にはうってつけの映画でした!
ただ今(2019年9月現在)Netflixで配信中ですので是非観てみてくださーい^ - ^
それではまた!
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