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最近やってた英語学習。ENGLISH JOURNAL10月号とパス単

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ENGLISH JOURNAL、言わずと知れた英語学習雑誌ですが、これを使った学習をなんと9月から3ヶ月近くノロノロやってました(時間かけるにも程がありますね)。

 

この本のこの号を買った理由は、レオナルド・ディカプリオブラッド・ピットのインタビュー記事があったからっていうことと、自分がその時、香港のデモについて興味があったんですが、そのニュース記事も収録されていたことからですね。

 

 

ディカプリオとブラピのインタビュー記事

 

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①最初は何の情報も頭に入れず、シンプルに聴いてみました

 

…が、ほとんど理解できなかったかなー。

単語はいくつか拾えたけど。

まぁ理解できなくてもいいんですよ、会話のレベルが高いので。

問題はそこからどうするかです。

 

スクリプトを見て理解する

 

英文の他にも、重要単語・熟語、背景知識、日本語訳などが親切にも書いてあるので、それを助けにしながら英文を理解します。

 

意味の塊ごとにスラッシュ(/)を入れたり、未知の語彙に蛍光ペンを入れたり、何なら意味を書き込んじゃったり、自分の好きなようにいじっちゃおう!

 

スクリプトの英文を読んだり、声を出して音読したり、音声を聴いたりをひたすらしまくる

 

まずはスクリプトの英文をスムーズに読めるように何度も黙読したり音読したりしました。

 

あとは皿洗いや洗濯物を畳むときなど家事の最中や車での移動中にスマホから音声を流したりして、ひたすら音声を聴きまくり&シャドーイングしまくり。

 

時にはモノマネして喋ってみたりしても楽しかったです(笑)。

 

 

ディカプリオとブラピのインタビュー記事はレベルが高かった

 

好きな俳優2人のインタビューで、学習の素材として楽しいものではあったんですが、まだ私が観たことのない映画についての話で、しかも演技論とか、2人がまた難しいこと言ってるんですよね〜これが。

 

抽象的というか、頭が良すぎて何言ってるか分かんないというか。

 

なので、ほんっとうに難しくて何言ってるか分からない部分だけはスルーしてましたね。

 

でも、一時期こればっかり聴いてたせいで、のちに聴くことになるキアヌ・リーブスのインタビューがめっちゃくちゃゆっくりハッキリ易しく感じたので、結構耳は鍛えられた気はします!

(決してキアヌの頭が弱いと言ってる訳ではないです、むしろ好きな話し方)

 

 

Tea Time Talk

 

ケイ・ヘザリさんの随筆で、ご本人が朗読されているもの。

 

英文は割と理解しやすいし、そんなに難しい語彙や表現も使ってないし、喋りもゆっくりハッキリで、前情報一切なくイキナリ聴いても結構理解できましたね。

 

こんな難易度の記事をもうちょっと増やして欲しいです、アルクさんお願いします(笑)。

 

 

Quick Chat

 

ホストはイギリス人マイケル・リースさんと、ゲストはカナダ人のニール・デマルさんのちょっとしたお喋りコーナー。

 

今月の内容は、『世界各地の秋祭り』。

 

ハロウィンやクリスマス、新年のことにも触れていました。

 

カナダやイギリスのイベントの違いとか、東京に住んでると世界の色んなイベントを体験できて素晴らしいよね!みたいな事も言ってましたかね。

 

「ドイツのビールの祭典、オクトーバーフェストの事は今まで知らなかったんだけど、東京に来て初めて知ったよ〜!」

 

とか。(え?東京ってそんな楽しいトコロなんですか?日本人だけど知らなかったよ…(私の心の声))

 

 

ちなみに2人は喋りのプロであるせいか、イギリス英語が苦手な私でも綺麗に聞き取りやすく聞こえました

 

ただ、カナダ人のニールさんが時々めっちゃ早口になるのだけは面食らった。それ以外は内容的には易し目レベルでした。

 

 

World News 2

 

(World News1 はイギリス議会の話題で興味なかったのでスルー)

 

 

World News 2 は、香港のデモについて

 

ニュースキャスターや現地の特派員の話す英語はイギリス英語で結構クセがありましたが、それもモノマネしながらシャドーイングしてたら楽しかったです(笑)。

 

ていうかモノマネって結構、重要なスキルじゃないですか??

 

モノマネを制する者はスピーキングを制す。

 

急に思い付きましたがこれ真理。

というかスピーキング能力向上する上で、モノマネが好きとか得意な人は有利だと思う。

 

ところで2019年の春〜夏ぐらいは香港について、日本でもかなりニュースになってましたが、最近はめっきり聞かなくなってきたような気がします。

 

私がNHKの教育番組でパプリカダンスばっかり練習してた間にニュースの報道がされてたのか、はたまた今はあまり大きな動きがないのか…?

 

 

World News 3

 

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(ここから、分からない語彙を蛍光ペンで色分けしてみたらめちゃくちゃ分かりやすくなった)

 

カナダが、分別してないゴミをフィリピンに『プラスチックゴミ』として送りつけてしまい、ドゥテルテ大統領がキレたというニュース。

 

ドゥテルテ大統領の話題を聞く度に、

「結構好きだよ…」

と思っちゃうんですけど、私だけですかね?

 

トランプ大統領と比べて情報量が少ないから英雄っぽく見えるのかもしれないですけど。

 

 

私がこのニュースを面白いと思ったのは、カナダって先進国の中でも『ちゃんとした』イメージがあって、それプラスあのイケメン、ジャスティン・トルドー大統領も、私のカナダに対する倫理的な、道義心の強いイメージを強固にしてるんですね。

 

…なんだけど、そのカナダがフィリピンに非人道的な行いをしていた…って点に驚いて、それが私には興味深く映りました。

 

まぁ、ゴミを送りつけてたのは民間の会社で、その会社はカナダ政府の許可を取っていなかった、というのがカナダ政府の言い分らしいですけどね。

 

先進国である日本も、その記事には名前は出てなかったけど、東南アジアにゴミを輸出してるし他人事じゃないんですよね。

(日本のプラスチックごみの総輸出量は減ってはきているらしい)

 

自分たちが出したゴミは自分たちで処理しないとね。

ましてや外国に、『プラスチック』と書いた、分別してない汚いゴミを輸出して迷惑がられてるなんて、めちゃくちゃ恥ずかしいじゃないですか、ねぇ?

 

 

…と、プラゴミ環境温暖化の話は尽きないのでこの辺で終わりにして(笑)…

 

この記事の英語の難易度的には、易しかったです!

 

長さも短めで、それほど難しい語彙はなし。

内容も取っつきやすいし、何度も聴いたり音読したりするのに持ってこいの素材でした。

 

英検の英作文やスピーキングにも役立つかもしれないですね。

 

 

最後に

 

やっぱり自分の好きな素材で、思いっきり聴きまくって音読しまくってシャドーイングしまくるのが楽しいですね。

 

問題はどこまでやるか、なんですけど…

 

暗唱(スクリプトを見ずに言える)まで出来れば1番いいけど、そこまでやってるとめちゃくちゃ時間かかるし、やめ時が難しいです。

 

とりあえず私は今のところは、気に入った素材をスクリプトなしでシャドーイング(音声のあとについて話す)が大体できれば次に進もうかなー、という感じでやってます。

 

とにかくたくさんの英語にふれまくる『多読多聴』って考えもありますしね。

 

 

それと、最近サボっていたパス単を再開しました。

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新たな語彙を覚えると一気に英文を読むのが楽になるし、何より より楽しくなると思うので、また頑張りますよ!!

 

 

それでは、読んでいただきありがとうございました。また!

 

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