どうもー、かめのです!
今日はタイトル通り、
「子供の小学校のクラス別懇談会で、緊張からワケ分かんなくなり 目の前にある机に向かって話をしてきました」
って話をしようと思います。
以前に
『ママ友はいなくても何とかなりますよ』
みたいな事を書いた記事がありましたが、
kanon-snowwhite.hatenablog.com
kanon-snowwhite.hatenablog.com
もう自分はそういう子供の学校関係での人間関係は過去のもの、または一旦休憩中だとばかり思っていたんですが、現在進行中の問題でしたね。
自分がコミュ障母ってことをまざまざと思い知らされた、っていうか再確認しました(笑)。
自分なりにこれからの対応策も考えてみたので参考になる方がいらっしゃれば嬉しいです。
うちの小学校のクラス懇談会はこんなです
うちの小学校の懇談会は、まずメインである授業参観が各教室であり、そのあとこれは4月の頭だけですが、全体で体育館で集まってPTAの会があるんですよ。
今年度の役員の紹介や、昨年度の運営面の報告、承認、先生方の紹介もありますね。
まぁそれはただ聞いてるだけなんで、正直寝てても大丈夫です(笑)。
問題はそのあと。
毎回、授業参観のあとにはクラス別に希望する保護者だけ残って、担任の先生の
「このクラスはこんなクラスです」
「こんな状態です」
とか、これからの予定のお話を聞いたりします。
でそれが終わると 保護者が一人一人、軽く自己紹介をし、そのあとまたざっくばらんに
子供のことで皆さんに聞いてみたいこと、悩んでいることなどを話したりします。
これがまた毎回、緊張するんですよね…
思うに、皆の前で話をするのが得意じゃないっていう人は、こういう会に参加するのを避けてるんじゃないかと思いますよ。
私も、
「今回は入学したばかりだし参加したい!(しなきゃ)」
とか
「今回は修学旅行についての話があるらしいから聞いてこなきゃ!(しなきゃ)」
みたいに 自分の中で明確な理由がないと行きません(学級委員さんすみません)。
だからか、そういう自由参加の会に出席する人は全体的に“話上手”“他の保護者と話したい!”みたいな感じの人が多い気がします。
だからこの場合のトラップって、
そういう“話上手”“話し好き”な人ばかりの中で、そうじゃない自分が浮いてしまう!
↓
自分はなんてダメなんだ…!
↓
もう行きたくない!
みたいになることじゃないかな~?
って思うんですが、どうでしょうね…?
久し振りに皆の前で話をして、自分で自分にビックリした
そうは言っても、普通に話せると思ってたんですよ。
でも普段、家族としか話してないので、もともとない“話すスキル”がゼロに近くなってることに気付いて、自分で自分にビックリしました。
自己紹介なんてまだいいんですよ。
緊張するったって、だいたい言うことは決まってますからね。
問題は『フリートーク』。
「何でも話してください」みたいなのが困る…
脳内での自分はお喋りだし、面白いことも言えるんだけど、現実となると全くですね~(コミュ障あるある)。
10人ぐらいしかいないのに、自分の番が回ってくると手に汗かいてくるし、いざ話し始めると
緊張して頭真っ白になって、何言ってるか分からなくなってくる。
話はまとまらないし、誰に話してるのか分からなくなって、目の前にある机に向かって話をし始める。
仕舞いには緊張のせいか呼吸がおかしくなり、息が苦しくなって…
そこで
「あっヤバイ」
と思い、話を切り上げて無理矢理終わらせましたけど。
…という訳で、懇談会が終わったらそそくさと帰ってきましたね(他の人は雑談してたけど)。
話しベタな人が皆の前で話をする時の対策法
それにしても、話してて息が苦しくなるって、一瞬
「パニック症候群の一種?」
って思ったんですが、それよりは多分、対人恐怖症や社会不安障害の方が近いんですかね…医者じゃないので分からないですけど。
思い返せば、小学校の国語の授業でも、皆の前で音読していてよく同じ状態になってたなぁ…
息の吐き方が分からなくなったりね。
コミュ障により周りから浮いたり、ってのは普段からなんで特にもう落ち込みもしなくなったんですが、呼吸がおかしくなったのにはビックリしました。
ま、それは置いといて。
それだと今後困ると思うので、自分なりにこれからの対応策をあげてみますね。
皆の前で緊張するって時は、無理に長々と話そうとしない
必要なことをビシッと!
無駄な話はしない。
要点だけを分かりやすく!
…その方が意外と、長々と話すよりは感じ良かったりすることもあります。
緊張していることを逆手に取る
これ、私が別の機会で、ある役員をやったことがある時に 会長さん(お父さん)が実際されていたことなんですが…
話の途中でまとまらなくなってきたら
「えー、何言ってるか分かんなくなってきましたが~」
って連呼するんですよ 笑。
話が終わった後も
「何言ってるか分かんなかったですが以上です」
みたいなね。
いや、正直そのお父さん、全然何言ってるか分からないことなかったんですよ!
凄く分かりやすく普通に話されていたのにそんなこと言ってて、皆の笑いを誘ってて、
「すごいな~」
と感心したのを覚えてます。
なので、そういうふうに、
『緊張していることを逆手に取って共感を得る』
ってことをして、心理的に距離を縮めるってのもアリだなーと思います。
最後に
「○○について話してください」
ってテーマがあればちょっとは話せるけど、それが曖昧な場合、話しベタな人は困っちゃいますよね。
「上手く話せない」のも、場馴れしてしまえば段々上手くなっていくものだし、私のように 強制でもない場には毎回 無理矢理出なくてもいいかなと思うし、話す場合でも、
“必要なことをビシッとまとめて”
話せば、短くても問題ないですよ。
それではまた!