突然ですが、Twitterを見ていてずっと気になっていた『3000文字チャレンジ』という企画に初めて参加してみたいと思ったので、今回は文章を書く練習がてら、この場を借りて書いてみます。
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— 3000文字チャレンジ公式アカウント (@challenge_3000) 2019年4月11日
「ルールが綺麗にまとめられてる!」
「すごいでしょ?」
「え?主催者が作ったの?」
「そんなわけ無いじゃない。ねこまにあさん、素敵な人よ」
「やっぱり。あいつがこんな事やるわけないか」
「もう、助けられっぱなし」#3000文字チャレンジ は皆様のおかげで成り立っております。 pic.twitter.com/p6QzrnGSgx
そもそも「英語をペラペラに話せるようになりたい」が始まりだった
英語を話せるようになりたいと思う動機って、最初は皆そんな感じなんじゃないですかね?
何だか分かんないけど外国語を「ペラペラ〜」と話せたらカッコいいな、と。
そしてアラフォーになり英語の勉強を再開して、でもまだ初心者の頃。
その頃の私の『英語ペラペラな人』の定義は、『とにかく間を置かず早口でバババーッとまくし立てる人』でした。
極端に言えば、英語学習の初級者に
「すごい!」
と思われたいとか
「マウントをとりたい!」(!?)
って場合は、内容なんてどうでも良くてただ早口でまくし立てればいいんですよね。
例えば、自己紹介のテンプレートでも何でも用意して暗記しておいて、早口で言えるように練習しておけば、分からない人には『英語ペラペラな人』に映ってしまう訳です。
でも違うじゃないですか。
そんなの本当の実力じゃないし分かる人には分かるし、すぐメッキは剥がれてしまう。
そういうんじゃない。
もっと本物の『ペラペラな人』とはこうだ!
というかこうありたい!
…という私なりの『ペラペラ』の定義を考えると同時に、そうなる為にどうしたらいいか考えてみました。
①英語をペラペラに話せる人になりたい
その為にここをこうしたい!
・ボキャブラリーを増やしたい。
その為には、単語や熟語を覚えるのは当然ですが、同じ言葉を何度も使わない。色んな言い回しを使いこなす。
…すると「おおっ!コイツ、デキる!!」…と思われるかも?(笑)。
・発音に気を付ける
・イントネーション(アクセントや緩急、強弱)
・必ずしも『間を置かず畳み掛けるような早口』でなくてもいい。
というのも、ネイティブの話を聞いたりすると、台本がある場合を除き、どうも喋り出す時に
「and……」
とちょっと間を置いてから(考えてから)一気にダダダーッと畳み掛けるように話す人が結構いる事に気付いたんですよね。
もちろん、ゆっくり落ち着いて話したり、ダラダラ〜と強弱もなく間を置かずに話し続けるネイティブもいるし、色々なんですけど。
だから
「早口だけが『ペラペラ』であるって事ではないんだな、それでもいいんだ…!」
ってちょっと安心しましたね。
それでも今の私には難しいことですけど。
そして多分、彼らはその「……」の間に
「どうやったら説得力を持って話せるか」
「話の構成はこうしよう」
「この場合、一番ユーモアのある返し方は?」
とか一瞬でパッと考えて、その後一気に言葉を放出してるんだと思う。
・上に書いた事と重なるけど、
『ユーモアを持って話せる人』
若しくは
『「で?それからそれから??(わくわく)」と話を興味深く聞きたくなってしまうような人』
=
『「もっとこの人の話を聞きたい!」と興味を持ってもらえる話し手』
になりたい。
・勿論、あんまり『間』が開きすぎてもいけない。
英検の2次試験では、10秒間が開いたら強制的に打ち切られて、試験官は次の質問に移るという話ですが、リアルの会話では10秒は長すぎますよね。
せめて1秒~1秒半ぐらいかな。
なので「Well...」とか「You know...」とかの繋ぎ言葉で間を持たせなきゃいけないんですが、本当はそういう言葉もなるべく使わない方が
『英語が出来る人』
かな〜?と私は思うので、
そういった繋ぎ言葉にあまり頼らず、筋道を立てて、分かりやすく論理的に話す!
…を目指したいです。
②世界のニュース、本、SNS、動画、映画、ドラマを理解できるようになりたい
これは実際その現地に住んでいる訳ではないので、結構、いやめっちゃハードル高いと思うんですよね。
その国や地域の文化的背景が分からないと100%は分からない…っていうかチンプンカンプンになるかも。
英語の達人でもらしいです(泣)。スラングあるしね…
…なんだけど、諦めたくはない(笑)!!
なので、目指すゴールは『理解度80%』かなぁ。
だけど自分が気になるニュースのトピックや、大好きな海外の俳優さんの言ってることは100%逃さへんで!!
…もとい、最終的には『ほとんど理解出来る(日本語のように)』レベルまで持っていきたいかな。
自分の目指すゴールに達するために
引き続き英検準一級の勉強を進める!
今現在(2019年12月)私は英検2級を持っているんですが、引き続き準1級の学習を進めて、いつか(出来れば2021年3月までに〜って無理かな!?)合格したい、いや合格を狙ってます!
何でTOEICじゃなくて英検なのかというと、単純に英検の方が勉強していて楽しいからです(笑)。
TOEICの勉強はちょっとだけした事あるんですが、とにかく眠くなるしつまんないんですよ…。
過去記事にもその愚痴を書いてますけどね。
TOEICは英語の勉強にはなるし『英文メールを読み解く事に慣れる』って利点は絶対あるとは思うんだけど本当、
「グリルの説明書とかどうでもええねん…もうちょっと読んでて中身のある、為になるお話を読ませてくれ…!」
ってなっちゃうんでダメなんですよね私は。
英語力高い方なら、ゲーム感覚で楽しく受けられるのかもしれないですけどね。
対して英検は今の自分の英語力に合った級を受けられて段階的に勉強ができるから、完璧主義の人なんかはイキナリ満点を目指して勉強できるので、精神的に楽なんです。
だからTOEICer(TOEICを定期的に受ける人たち)はマジで尊敬します。
本当すごい。
あとね英検の利点としてよく挙げられるんですが、総合的に英語力を上げることが出来るんですよね。
読み、書き、聴く、話す、の4技能をバランス良く伸ばせるので、独学で英語の勉強をしている人にとってはいいテストだと巷で言われていますが私もそう思います。
ただ、シャイで緊張しぃの人には2次試験のスピーキング(面接)は辛い(笑)。
私は2級の2次面接の前日、プレッシャーから旦那さんに向かって泣き喚いてましたからね(それも過去記事に書いてます)…
もっと余裕を持って受けたいものですが、それでも今となってはすごくいい経験となってます。
スピーキングの練習をひたすらした事も、実際に面接官に向かって自分のありったけの英語力をアウトプットするって事も。
できればまぁ、オンライン英会話なんかで練習を積みたいところですが…何しろ時間とマネーが追い付かないもので…ゴニョゴニョ
なので、まぁ受験料やテキスト代はかかるけど、それでも英会話教室に通ったりオンライン英会話をするよりはずっと安上がりに、自分の工夫次第で効率的に英語力を上げられるから、英検はオススメですね。
(英検協会や旺文社の回し者ではありません笑)
やる気になったらTOEICも
とは言っても、もしやる気になったらTOEIC受験もしてみたいなと思ってます。
やっぱりスコアが知りたい!それだけが動機です笑。
もし出来るならオンライン英会話も
したいですね、やっぱり。
スピーキングの練習は独り言でも出来るんですが、やっぱり最終的には
『色々な国籍の色々な人と話す』
事が必要になってくると思いますよね。
コミュニケーション能力…例えば『相手を笑わせる』ことって結構大事だけど、こればっかりは相手がいて、その反応を見ないと出来ないことですしね。
ホント、いつかはやってみたいです。オンライン英会話レッスン。
日本語で書くブログも意外と英語力アップの為になるんじゃないか説
今まで書いてきた事から考えても、こういったブログで自分の考えをアウトプットするって、結構英語の勉強と関係なくもないんですよね。
『深く思考し、考えをまとめ、分かりやすく簡潔に他人に伝える』
という練習になりますから。
なのでこれからもどんどん書いていきたいなーと思っております。
…こんなところですかね。
とにかく今は、自分に足りない語彙力、リスニング力、もっと言えば集中力もないので、そこを意識して埋めていきます!
最後に
初めての3000文字チャレンジでした!
今出されているお題、それから今までの過去問を見てみて、一番自分が3000文字書けそうかな!?と思ったテーマで書いてみましたが…
最終的には4000文字を超えました!やった!
最後は苦しかった…笑。
そして苦しくなってはきたけど
「勢いで書いちゃえー!」
と書いていくうちに、ちょっと話し言葉に近付いてきたというか文章が柔らかくなったというかいい加減になったというか(笑)、今までよく書いてた2000文字ぐらいの軽い文章では感じる事の出来なかった感覚に陥りました。
エクスタシー…?いやちょっと違う、自分の内面に少しだけ近付いたような、覗けたような、そんな感覚。
SEOだの読者に有益だのほとんど考えずに自分の為に書いたし…
結構楽しかった。自分の今の気持ちを吐露した!(ちょっとだけだけど)
って感じで楽しかったなー。
ずっとやってたら、長い文章を書くいい練習になるし、何か得られる気がするし、これからも出来る時にどんどん参加していきたいと思います。
それではここまで読んで頂きありがとうございました!
過去記事。お時間があれば。
kanon-snowwhite.hatenablog.com
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